日本酒によく合うレシピ第8弾を紹介していきます。
<今までの簡単レシピ>
今回は「キャベツ」を使った簡単に作れるおつまみです。
キャベツは年間を通じていつでも売られているイメージが強いかと思いますが、品種によって旬の時期が異なるのはご存じですか?
それぞれの旬の時期は、春キャベツは3月半ば~4月頃、高冷地キャベツは9月~10月頃、冬キャベツは12月頃です。
キャベツの特徴とともに、お酒のお供にオススメしたいレシピを紹介していきたいと思います。
1. キャベツはビタミンCが豊富
ビタミンCの働きは、皮膚や粘膜の健康維持に役立つとともに、ストレスへの抵抗力を強めてくれることが期待されています。
最近疲れやすいなと実感している方や、毎日の仕事などにストレスフルの方は、ビタミンCの摂取をオススメします。
ビタミンCは体内に多くを蓄えておくことが難しいので、毎日こまめに取り入れていくことを心がけたいですね。
また、水に溶けやすい成分なので、加熱のし過ぎには気をつけましょう。
他には、カルシウムや食物繊維などを含んでいます。
2. キャベツの選び方と注意点
キャベツを選ぶ時は、大きさと重量感に注目して下さい。
葉の巻き方がずっしりしている物が良いので、大きさの割に重みを感じる物を選ぶと良いでしょう。
葉は鮮やかな緑色で、シャキシャキ食感が想像できるような物がオススメです。
逆に、スカスカしていて隙間が空いている物には注意が必要です。
1/2にカットされている物は、重さを確認できるとともに、中身も確認できるので良いでしょう。
では早速キャベツを使った日本酒に合うおつまみのレシピをご紹介します。
3. コールスローサラダ
・材料
キャベツ 2~3枚
塩 少々
コーン(冷凍) 15~20粒
ハム 2枚
マヨネーズ 大さじ1/2
酢 小さじ1/2
砂糖 小さじ1/2
塩コショウ 少々
・作り方
- キャベツは粗みじん切りにして、塩もみして水けを切っておきます。
- 冷凍コーンは解凍しておきます。
- ハムは短冊切りにしておきます。
- マヨネーズ,酢,砂糖,塩コショウを混ぜ合わせます。
- ①~④を混ぜ合わせたら完成です。
箸休めになる、キャベツを使った代表的なサラダになります。
マヨネーズを使用してコク深い味になっているので、日本酒はさっぱりとした風味の爽酒がオススメです。
4. キャベツと油揚げのさっぱり煮
・材料
キャベツ 3~4枚
油揚げ 1枚
麺つゆ(ストレート) 1/2カップ
砂糖 小さじ1/2
・作り方
- キャベツは芯を取り除き、ざく切りにしておきます。
- 油揚げは湯抜きをして、短冊切りにします。
- 鍋に全てを入れて、10~15分ほど煮たら完成です。
麺つゆが2,3倍希釈の物の場合は、水で調整して下さい。
キャベツから水分が出てくるので、麺つゆはちょっと少ないかな?と感じるぐらいの量で大丈夫です。
麺つゆを使いさっぱりとした味付けなので、日本酒は味と香りがしっかりとしている熟酒がオススメです。
他に、舞茸や椎茸などのきのこ類を加えると、より一層旨味が増しますよ。
いかがでしたでしょうか?
冷蔵庫にキャベツが残っている!という家庭は多いと思います。
そんな時は、是非おつまみにご活用下さいね。
少ししなってきているキャベツでも大丈夫です。
そういう場合は、加熱する1品にしましょう。
<写真参考>
・コールスローサラダ:https://cookpad.com/recipe/3758608
・キャベツと油揚げのさっぱり煮:https://cookpad.com/recipe/4392882
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