でも買いに行くと重いし、そもそもどれが美味しい日本酒かわからないな。
日本酒は全国に15,000種類以上の銘柄があると言われています。
では、その中から美味しい日本酒を「これだ!」とあなたは選べますか?
今回あなたにおすすめしたいのがプロ厳選のおすすめ日本酒「saketaku」です。
日本酒好きの私にとってこんないいものがあったのかとすぐ飛びつきました。
私は2017年11月に日本酒ナビゲーター、2019年1月には唎酒師の資格を取って、そこで得た知識を生かして日本酒の良さを広めていきたいと活動しています。
担当者の方からいただいたお話や情報も含めてご紹介します。
- 種類が多すぎて選べない人
- 美味しい日本酒をはずれなく飲みたい人
- お家で気軽に日本酒を楽しみたい人
\プロが厳選した日本酒/
※記事の最後に紹介特典があります!
日本酒人気と言いながらの酒蔵は実は減っている?日本酒市場の現状
冒頭で日本酒は15,000銘柄以上あるとお伝えしました。
こんなにあるってご存知でしたか?
しかし、普段は近所のスーパーや酒屋さんで購入したり、居酒屋で見かけることが多いと思いますが、せいぜい20種類、多くても100種類ぐらいしか見ることはないと思います。
有名なところでいくと、獺祭、八海山、久保田、白鶴、月桂冠などなど・・・マニアックな方はいっぱい言えたかもしれません。
良くテレビなどでもCMや芸能人が飲んでいるのを見かける銘柄もありますし、スーパーなどでもお正月やイベントの時にはこれらの有名な銘柄がずらりと陳列されていることもあります。
では、日本酒を作っている酒蔵は現在何軒あると思いますか?
あなたはどんな予想をされましたか?
実は、現在全国で1,200軒しかなく、あと2〜3年後には1,000軒を切ってしまうとも言われています。
酒蔵が減ってきている理由を時代を遡って日本酒の歴史から見てみましょう。
小さな酒蔵のいい日本酒を見つけたい!江戸時代の歴史から見る日本酒
日本酒造りの全盛期は江戸時代で、日本酒の商業化が盛んになり、なんと27,000軒の酒造場があったとされています。
この頃は自分の家で日本酒を作ってもよかったということもあり、現在の20倍以上の軒数、そこら中で日本酒が作られていたんですね。
その後、明治時代に入って酒税が始まったことで自家醸造は「密造」とされ禁止されてしまいました。
※今もお家でお酒を作るのは禁止です!
この酒税によって16,000軒程まで減ってしまいました。
さらに、第二次世界大戦などの戦争を境に、米の統制による精米の制限や酒造の統合が進み、生産量と共に酒造の数も減ってしまいました。
近年では、技術の発達と共に酒米を全国各地に運送できることができるようになったことで、お米も水もその産地で取れたものを使ってしか作れなかった「地酒」という文化が少し薄れ、地方の小さな酒造の統合や後継者不足による廃業が進み、現在の数まで減ってしまいました。
有名な銘柄は、有名なだけあって確かに美味しいものがほとんどですが、実は有名なだけ、高いだけが日本酒の価値を高めるものではありません。
小さな酒造のその地域でしか買えない、その地域でしか飲めない極上の日本酒もあります。
そういう酒蔵だからこそできる、その地域の気候に合った酒米とその地域に流れる水の違いが合ってこそ、個性豊かな風土にあった日本酒造りができます。
しかし、こういった日本酒は一般的にはなかなか出会うことができません。
なぜなら、流通経路がないからです。
旅行にたまたま近くに行かないと見かけることができない日本酒がたくさんあります。
そんな貴重な日本酒に、自宅で出会いたくないですか?
日本酒が定期購入できる「saketaku」で小さな酒蔵のおいしい日本酒を堪能しよう
全国にある小さな酒蔵の希少な日本酒に出会うことができる・・・
そんなサービスが実はあったんです!
それが今回ご紹介している「saketaku」です。
毎月1回定期的に日本酒を宅配してくれるサービスで、毎月美味しい日本酒に出会えるのがとても魅力的です。
また、買いに行かなくても毎月決まった時期に日本酒が届くので、遠いところまで行って購入する手間や重いものを運ぶ心配もいらないところもメリットですね。
日本酒を飲む量や継続期間によって選べる4種類の料金プラン
料金プランとしては4種類あります。
月々プラン | 1本 | 5,980円 |
2本 | 6,980円 | |
年間プラン (月々プランより5%お得) | 1本 | 68,170円 |
2本 | 79,570円 |
※上記は税抜き。詳しい料金表は公式サイトから
1ヶ月に届けてもらう本数を選ぶことができます。(サービスの最初は2本プランしかありませんでした。)
あまりたくさんは飲めない方や自分で他にも日本酒を購入する予定の方は1本の方を選ぶことができます。
ただ、1ヶ月あたり1000円しか変わらないので、2本プランの方がお得かなとは思います。
また、月々プランより年間プランの方が4000円ぐらい安くなっています。(1本だと3,590円、2本だと4,190円)
とりあえず一回どんな感じか見てみたいという方は一旦月々プランにして、途中から年間プランに切り替えることもできるので、ご自身の飲酒スタイルや楽しみ方によって選んでみてください!
saketakuには単品購入もあります。
ただし、1本プランで8,100円、2本プランで9,975円なので、少しでも続ける可能性があるのであれば定期便で申し込まれる方がオススメです。
定期便でも休止や解約は可能です。
鑑定士お墨付き!おいしい日本酒って言うけど本当においしい
「『おいしい日本酒』って言うけど本当においしいの?」という疑問が浮かびましたか?それはわたしも最初に浮かびました。
自信を持って「美味しい日本酒」と言うことができる、その美味しい日本酒が選ばれるまでの秘密をお話しします。
ステップ1:地域の選定
15,000銘柄から地域を選定します。ここで320/15,000銘柄に絞られます。
ここで、「そもそも15,000銘柄ある中で、美味しい日本酒をどうやって選定しているのか?」と疑問に思ったので、担当者の方に単刀直入に聞いてみました。
Q. これだけある銘柄の中で、まず320銘柄に絞る為の選定基準はなんでしょうか?
A. 選定の基準は「小さな酒蔵」「季節」「地域性(〇〇県らしさ)」「そのお酒から造り手の人となりが感じられるか」を基準に、利き酒をしつつ直接造り手と対話を繰り返しながら選定しています。
と言うことでした。
一番のキーワードとなるのは「小さな酒蔵」です。
有名銘柄でスーパーなどでも普通に流通していて多くの人が気軽に購入できるものではなく、まだまだ眠ったままの最高の日本酒を発掘すべく選定されているようです。
「有名銘柄だけが生き残り、地方の小さな酒蔵が衰退していくと言う日本酒の流れを変えたい」「地方の小さな酒蔵を救いたい」と言うこの「saketaku」を運営しているスタッフの意気込みが感じられました。
ステップ2:造り手を通した選定
業界人だけが参加できる会をはじめ、酒造りの専門機関など造り手と直接話ができる場所へ専門家が訪れ、造りへのこだわりや様々なお酒を飲んで選定する。
ここでさらに10/15,000銘柄まで絞られます。
日本酒の専門の方が集まるような会に私もいつか行ってみたいです。ちょっと緊張しますが。。。
ステップ3:完全ブラインドテスト
最後に日本酒のプロがスペックやラベル、銘柄名などの情報を排除した「完全ブラインド」の状態でテイスティングして、私たちの手元に届く2/15,000銘柄を選定します。
実際のブラインドテストの様子がこちらです。
新聞紙で完全に見えないようにされた状態で、温度や味、香り、色味など専門家が1本ずつ丁寧にテイスティングし、評価を書いていきます。
そしてこれらの全てのチェックで美味しいと厳選された2銘柄が毎月私たちの手元に届けられます。
ただの有名銘柄を取り寄せる通販ではなく、これだけのこだわりと労力を持って選定された日本酒です。
信頼・安心できますし、どんな日本酒が届くのが毎月とても楽しみになりますね。
日本酒定期便の内容をご紹介!日本酒にあうおつまみ付きのお得なセット
では、日本酒定期便「saketaku」の中身は何が入っているのでしょうか?
こちらがセットの内容になります。
毎月同封されるもの
- ソムリエ厳選の美味しい日本酒(720ml)
- プロ監修「日本酒の鑑定書」
- テイスティング・リスト
- 造り手の情熱伝わる日本酒の情報誌「Magazine D」
- ソムリエ厳選の「本格一品おつまみ」
初回限定のもの
- 日本酒が初めてでも安心の「ウェルカムガイド」
セット内容でとてもおすすめなのは「本格一品おつまみ」です。
日本酒にあうおつまみは家での晩酌にとっては欠かせないものですが、おつまみって結構高いですよね。
毎月日本酒と一緒にその日本酒にあうおつまみを送ってきてもらえるとなれば、その取り寄せた定期便のセットだけで十分楽しめるので、お買い物もいりません。
この定期便のもう一つの面白さが、普通に日本酒を買っても付いてこない「美味しい日本酒の鑑定書」です。
先ほどの「完全ブラインドテスト」で鑑定員がテイスティングした情報が書かれています。
鑑定書を見ながら飲むもよし、付属しているテイスティングシートで自分の感想を書いてから答え合わせをするもよしで、こちらも購入者が日本酒を楽しむ工夫がされています。
まさに至れり尽くせりのセットです!
結局この日本酒セットはお得なのか?
色々入っているのはわかったけど、本当にお得なのか調べてみました。
今まで送られている日本酒はこれらのラインナップです。
なんと大吟醸や普通では手に入らない「蔵人の隠し酒」のような希少部位酒が送られてくることもあります!
Amazonなどで調べましたが、だいたい平均して一本1,500~2,000円程度、回によっては1本3,000円の日本酒も入っています。
ここに一品500円程度のおつまみがついています。
「だいたい平均して一本1,500~2,000円程度」ですが、おそらく普通では流通していないものが選ばれることが多く、ほとんど検索で引っかかりませんでした。
それだけ「saketaku」でしか手に入らない隠れた日本酒に出会えると言うことですね!
さらに日本酒は冷蔵便で送らないといけないことが多いので、送料が1,000円以上かかったりしますが、その送料が無料。
さらにさらに、プロが厳選して仕入れた美味しい日本酒なのではずれなし、全国各地に飛び回る旅費もいりません。
今後は会員限定の日本酒利き酒会や蔵元を呼んでイベントをするなど企画されているそうです!
日本酒単体の値段だけで考えると少し高く感じるかもしれませんが、実は結構高い値段の銘柄が入っていたり、付属の鑑定書など”日本酒を楽しむ”という観点で様々な要素があるので、とてもお得に手軽に楽しめると思います!
結論:日本酒定期便「saketaku」は日本酒を心から楽しめるお得なセット
色々説明してきましたが、要は美味しい日本酒が手軽に家で楽しく飲めるということです!
- しっかりしたコンセプトのもとプロの鑑定を通して選ばれている
- 全国各地の美味しい日本酒が毎月定期的に飲める
- 通販なので気軽に楽しめる
- 計算結果、月々6,980円は結構お得
ぜひ、全国の美味しい日本酒を楽しんでください!
\プロが厳選した日本酒/
全国の数ある日本酒から銘酒を探すため、知名度やラベルは一切関係なし、最終審査ではラベルを隠した状態で鑑定士に選ばれた、”本当に”実力のある日本酒が毎月届くお得な定期便「saketaku」。
月々2,980円〜、大好評のため新規会員は毎月先着150名までなので、気になる方はお早めに。