銘柄名 | 純米酒 菊の司 吟ぎんが仕込 |
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種類 | 純米酒 |
酒造 | 菊の司酒造 |
都道府県 | 岩手県 |
酒米 | 吟ぎんが |
精米歩合 | 60% |
日本酒度 | +2 |
度数 | 15度 |
タイプ | 醇酒 |
おすすめの飲み方 | 冷酒、ぬる燗 |
純米酒菊の司吟ぎんが仕込の特徴
香り
香りは主張せず穏やかです。
フルーティでキレのあるバナナのような果実香もあるがあくまで強すぎず、ふっくらとした麹の香りを引き立てています。
味わい
まず真っ先に強めの酸味を感じます。
キレのある酸味とメロンやバナナを思わせる含み香が調和し、口の中で心地良い爽やかさが広がります。
吟ぎんが由来のコクや旨味もしっかりと感じつつ、飲み込んだ後に華やかさがもう一度ふくらみます。
余韻はそこまで強くありません。
よく冷やして飲むと酸味がさらに華やかになり、ぬる燗にするとお米の旨味を強く感じられるようになるので季節や場面で飲み方を自在に楽しめる万能なお酒です。
個性
- 岩手県最古の蔵元で、創業は1772年
- 近年銘柄を見直し、純米酒などは銘柄を絞り味の個性に磨きがかかりました
- 大吟醸酒が市場に定着する前から発売しており、なんと50年以上の歴史を持つ蔵
純米酒菊の司吟ぎんが仕込がおすすめの方
華やかな香りとキレは大勢集まるときの乾杯酒としてもおすすめです。
よく冷やして香りを感じるグラスで飲めば、普段日本酒を飲まない人にも楽しめます。
また、ぬる燗なら家族や気の合う仲間と鍋を囲むときのお供に最適です。
これ一本でキレとコクのどちらも楽しめるので、普段遣いの晩酌酒にしても人を選びません。
純米酒菊の司吟ぎんが仕込に合わせるとおすすめの料理
冷酒なら
- 天ぷらやフライなど油もの
- トマトやトマト味の料理とも相性良し
ぬる燗なら
- おでん
- 揚げ出し豆腐
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