日本酒に関する料理

家にあるもので簡単15分!日本酒に合うおつまみレシピ【カブ編】

日本酒によく合うレシピ第5弾を紹介していきます。

今回は「カブ」を使った簡単に作れちゃうおつまみです。

家にあるもので簡単15分!日本酒に合うおつまみレシピ〜カブ編〜

カブは、「緑黄色野菜」「淡色野菜」のどちらか知っていますか?

 

答えは、どちらでも正解です。意地悪でしたか?w

カブは、葉の部分を緑黄色野菜といい、根の部分を淡色野菜というからです。

 

さらに栄養価も部分によって違っています。

葉の部分はβ-カロテンを多く含んでいて、根の部分はカリウムなどを多く含んでいます。

そんなカブを使って、美味しくお酒のお供になるおつまみを作っていきましょう。

カブのサッと炒め

カブのサッと炒めの材料

  • カブ 1株
  • 小松菜 1束
  • ベーコン 1枚
  • ゴマ油 小さじ1
  • 鶏ガラスープの素 小さじ1/2
  • 塩コショウ 少々

カブのサッと炒めの作り方

  1. カブは根と葉を切り分けて、根はいちょう切りにして、葉は3cm幅程度に切ります。
  2. 小松菜は3cm幅に切ります。
  3. ベーコンは3cm幅に切ります。
  4. フライパンにゴマ油をひいて、①,②,③を炒めます。
  5. 鶏ガラスープの素,塩コショウで味を調えたら完成です。

とてもお酒が進む味付けになっています。

カブの根は薄めのいちょう切りにした方が、火の通りが早くなり、時間短縮に繋がります。

他に、きのこ類なども相性が良いので、冷蔵庫に余っていたら是非加えてみて下さいね。

カブの塩昆布和え

カブの塩昆布和えの材料

  • カブ 1株
  • 塩昆布 小さじ1
  • 鶏ガラスープの素 小さじ1/3
  • ゴマ油 小さじ1
  • 白ゴマ 1g

カブの塩昆布和えの作り方

  1. カブは根と葉を切り分けて、根はいちょう切りにして、葉は1.5cm幅程度に切ります。
  2. 塩昆布,鶏ガラスープの素,ゴマ油,白ゴマを合わせておきます。
  3. ①と②を混ぜ合わせたら完成です。

塩昆布は旨味が多くそのままでも十分美味しいですが、様々な食材との相性が良いので手軽におつまみを作りたい時には最適です。

 

カブの葉も無駄にせず一緒に混ぜ合わせることで、緑色が良いアクセントになります。

 

時間があれば冷蔵庫で冷やすことで、より一層美味しく召し上がれます。

箸休めとしてもオススメしたいメニューです。

カブの鶏そぼろ煮

カブの鶏そぼろ煮の材料

  • カブ 1株
  • 鶏ひき肉 30g
  • だし汁 1カップ
  • 砂糖 小さじ1/2
  • 醤油 小さじ1
  • 水溶き片栗粉 小さじ1

カブの鶏そぼろ煮の作り方

  1. カブは根と葉を切り分けて、根は厚めのいちょう切りにして、葉は3cm幅程度に切ります。
  2. 鍋にだし汁を煮立て、①と鶏ひき肉を加えます。
  3. 砂糖,醤油で味を調えます。
  4. 強火にして、水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成です。

とても優しい味で、お酒によく合います。

とろみをつけることで、ひき肉も食べやすくなりますよ。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

カブはなかなかメインとして食卓に登場することは少ない食材ですが、クセがなく優しい味で、さらに他の食材と合わせやすいことから、名脇役と言えるでしょう。

 

是非、冷蔵庫に常備しておきたい食材です。

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すぎたま
日本酒メンター・福岡のきき酒師|“やさしい日本酒案内人”として日本酒をもっと気軽に楽しめるように情報をお伝えしています!|好きな銘柄は「風の森」「鳳凰美田」「田中六五」。|住吉酒販(福岡県)公認パートナー|唎酒師(ききさけし)・日本酒ナビゲーター|日本酒好き本職IT系サラリーマン|酒屋さんをはじめとするWebサイト制作やWebツール活用などのお手伝い
おにぎり屋さんから生まれた「糀の甘酒」

甘くて飲むと体中からほっこりと温めてくれる甘酒は、美容効果として女性や健康志向な人にとても注目されている飲み物で、「飲む点滴」なんて言い方もします。
 

そんな注目の甘酒の中でも、おにぎり屋と酒蔵と糀屋と味噌蔵が手を組んだちょっと変わった甘酒屋さん、古町糀製造所の「糀の甘酒」は、確かな味と飽きのこないように工夫された様々な味の甘酒があり、健康な生活を美味しくサポートしてくれます。

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