日本酒によく合うレシピ第6弾を紹介していきます。
今回は「カリフラワー」を使った簡単に作れるおつまみです。
カリフラワーが別名「花キャベツ」と呼ばれていることを知っていますか?
この呼び名の通り、カリフラワーはキャベツから派生したものになります。
また別説では、ブロッコリーからの分化とも言われています。
カリフラワーの特徴とともに、日本酒のお供にオススメしたいレシピを紹介していきたいと思います。
※記事内で掲載している写真はイメージです。
カリフラワーはビタミン類が豊富
カリフラワーは主にビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCを含んでいます。
これらのビタミンは体内に多くを蓄えておくことが難しいので、毎日こまめに取り入れていくことを心がけたいですね。
また、水に溶けやすい成分なので、加熱のし過ぎには気をつけましょう。
他には、カルシウムやリンなどを含んでいます。
カリフラワーの選び方と注意点
カリフラワーを八百屋さんやスーパーで購入する時は、一度片手で重みを感じてみましょう。
重みがずっしりとしていて、さらに葉の緑色がフレッシュな物がオススメです。
逆に注意点は、株の切り口に注目してみて下さい。
穴が開いていてスカスカの物には気をつけましょう。
カリフラワーは下茹でをして早めに食べよう
カリフラワーを調理する時に大切なことは下茹でをすることです。
カリフラワーにはアクがあるので、味をつける前にしっかりと取り除く必要があります。
ただし、下茹でをしたカリフラワーは時間が経つと崩れやすくなるので、早めに食べることをオススメします。
ではここからはおすすめのおつまみレシピをご紹介します。
カリフラワーの和え物
カリフラワーの和え物の材料
- カリフラワー 60g
- マヨネーズ 大さじ1/2
- 醤油 小さじ1/2
- かつお節 3g
カリフラワーの和え物の作り方
- カリフラワーは一口大に切り、下茹でをしておきます。
- ①をマヨネーズ,醤油,かつお節と和えたら完成です。
淡白な味のカリフラワーがマヨネーズと合わせることで、コク深いおつまみになります。
濃厚な1品になった分、日本酒はさっぱりとした風味の爽酒が良いでしょう。
カリフラワーとベーコンのレモン炒め
カリフラワーとベーコンのレモン炒めの材料
- カリフラワー 40g
- ベーコン 1枚
- 枝豆 10個
- シメジ 20g
- ゴマ油 小さじ1
- レモン汁 大さじ1.5
- 鶏ガラスープの素 少々
- 塩コショウ 少々
カリフラワーとベーコンのレモン炒めの作り方
- カリフラワーは一口大に切り、下茹でをしておきます。
- 枝豆は茹でて、粒だけ取り出しておきます。(冷凍の枝豆でも可)
- ベーコンは3cm幅に切っておきます。
- シメジはほぐしておきます。
- フライパンにゴマ油をひいて、①~④を炒めます。
- レモン汁を加えて、鶏ガラスープの素,塩コショウで味を調えたら完成です。
具だくさんで、栄養価が高いおつまみになります。
さっぱりとしたレモン味なので、日本酒は味と香りがしっかりとしている熟酒がオススメです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
カリフラワー自体は淡白な味ですが、その分お酒によく合い、様々な食材とも合わせやすいのが特徴です。
冷蔵庫にカリフラワーを1つ、いかがですか?
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